天竜浜名湖鉄道2008.-5.31



天浜線とうなぎを目的に静岡県に行ってきました。
スタートは天竜二俣駅。写真はその駅名票。
浜松市のところがテープで修正されています。
(市町村合併で、画像の修正ではありません)
確か国鉄時代は遠江二俣でなかったっけ?


そう、元は国鉄二俣線ですわ。
国鉄譲りの立派な設備を有しています。


離れたところに色違いの気動車が1両。
実はこの気動車には重大な秘密が。(後述)


構内のはずれにキハ20+ナハネ20がいました。
何やら保存活動をしているとかいう看板が。
それにしても天気が悪かったので写りが・・・


反対(駅ホーム側)から見たところ。
車輛のコンディションはなかなか良さげ。
乗っている線路は本線とは独立してます。


ホームが3面ある非常に「駅らしい駅」です。
まぁ、線路配置といい「汽車の駅」ですね。


ま、とりあえず新所原行きに乗ってみましょうか。


たんころの気動車。運転室は半室運転台。


ドア付近だけはロングシートですが、
残りは全て座り心地の良いクロスシート!


加速もなかなかです。走る走る!
ちなみにタイフォンでなく汽笛です。


金指に到着。竜ヶ岩洞下車駅です。
ここの停車時間は何故か長かった。


浜名湖が見えてきた〜
でも、天気悪ぅ〜


新所原に到着。東海道線連絡駅です。


というわけで、この切符も御役御免。
あ、子ども料金は切上げなのね。


東海道線に乗換えて掛川を目指します。


駅弁を買うために浜松で途中下車。
改札に置いてあったマスコット。


天浜線の掛川駅入口。土産物屋みたい。


さぁ、お楽しみの「浜の釜飯」
わくわくしながら開けてみると・・・


美味そう! いただきま〜す!!


掛川発は天竜二俣止まりでした。
新所原までは隣の車輛に乗換えです。
おそらく給油の関係ではないかと思います。
掛川発天竜二俣行きで車輛を入替えるのは、
この駅の線路配置の関係だと思います。


構内のはずれには機関支区?があります。
で、立派な転車台と扇形庫がありました。
さらに転車台は絶賛稼動中でした!!
実際に動いているところも見れました。


蒸機時代の名残、ウォータータンク。
隣には井戸とポンプ小屋らしきものが。


支区への引上げ線と思われる終端部。


件の「謎の気動車」は休車中でした。
プロペラシャフトも外されています。


太さの違うレールの接続部。
細い方が駅構内側です。


軽便鉄道並みに波打つ線路です。
これでも側線ではなく本線です。
やたらかっこいい〜♪


最後にナハネ20の面白方向幕を。
「はやぶさB寝台、東京〜天竜二俣」
遊び心あふれてますね。


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