原型製作に到る道程

2005.-2.-7 なんとなく自作でフィギュアを作ってみたいと思った。
しかし行動を起こすには到らず。
2005.夏頃 ある原型師の方と掲示板でのやり取りが行われた。
「そんだけの技術あればノミさんイケますよ」
「できないとは思ってません」
ある意味感化されやすい私はやってみようという気になった。
2005.-9.11 実際に粘土をこね始めてみるが全くうまくいかなかった。
それでも諦めることはなかったが、徒労は続く。
2005.-9.27 当HPを仮開した。
内容は全くない単なる意思の表れのみという状況。
2005.12.某 ”かわいい女の子フィギュアを作ろう!”が発売され、早速購入。
粘土から立体にしていく過程が分かり、技術が飛躍的に進歩。
今までに比べるとだいぶそれらしい形を作れるようになる。
2006.-3.某 キャラクターAを真剣に作ってみようと実行にうつる。
今後の展望としてイベントへのディーラー参加についても視野に入れる。
2006.-5.20 キャラクターBの製作を開始する。
完全にディーラーへの道を考慮した行動である。
2006.-9.17 ほびりん(おすわりver.)の原型が完成する。
製作コード名はアイテムA。
2006.10.-1 ほびりん(おすわりver.)の展示見本完成。
これに伴い当HPを本公開とした。
2006.10.-9 WHF横浜DASH-1でディーラーデビュー。
ここまでの道程は長かった。
そして徒労はまだまだ続く。
2007.-2.25 WF2007冬に初参加。
出発進行!リセットちゃんを新作として投入。
何処まで続く泥濘ぞ。
2007.-8.12 WF2007夏に初の当日版権作品を持って参加。
SDあゆ、大健闘。
2011.-2.-6 WF2011冬をもって一旦出展を休止。


付録 ”美少女原型愛護協同組合”とは

ガレキディーラー、美少女原型愛護協同組合。その名の由来は・・・
アルファベットで名前を付けると耳には良いが、手で書くには不便。
片仮名ではそれが解消されるが、そんなディーラー名は山ほどある。
やはり個性を発揮するには漢字が一番。それもオール漢字でないとダメだ。
後ろの「愛護協同組合」は由緒ある名称で最初から決まっていました。
「美少女」と「原型」、これで決まりでしょう。そのままだし。
こんな感じで決められたディーラー名です。面白くなかったですか?

他のディーラーには笑われ、一般入場者には無視され続けている。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、それでも参加し続けるディーラー。
当面は「殖産興業と富国強兵」を目標に掲げ頑張っていきます。
(追いつき、追いこせ、という意味です)

2005.-2.-7    設立
2005.-9.11    創業
2005.-9.27 HP仮開
2006.10.-1 HP公開


【 組合規約 】
  1. 組合は組合員の購買でディーラーを支援し、ディーラー参加することにより模型イベントを支援することを  
     目的とする。
  2. 組合は組織の利益を一義とせず、組合員の幸福を目的とする。
  3. 組合員の幸福とは利益追求ではなく、購買によってもたらされるものを幸福とする。  
  4. ひたすら買う。迷ったら買う。可能な限り迷わず買う。組合員は可能な限りこれを遂行すること。




私が見たガレキイベントの世界

イベント別の統計

イベント参加回数頒布数比率
WF8202.5
WHF11141.27
HC740.57
TF500

私の場合、新興イベントほどダメになっていったというデータ。
開催時期が遅いほど不況になったとか、ガレキが廃れたとか、
いろいろあると思いますが、面白いデータです。
(あとから出したものの方がショボいというのもあるか)
参加回数1の白秋祭はオミット。


地点別の統計

地点参加回数頒布数比率
幕張510.2
東京16221.38
横浜210.5
名古屋133
大阪122
神戸791.29

頒布数では東京会場がダントツだが、参加回数も多いため、
参加1回あたりの比率では名古屋が一番多い。
全体的に西日本の方が1回あたりの頒布数は多い傾向にあるが、
不況になる前に関西系イベントが打ち切られた影響も大きいと思う。
ちなみに幕張は参加費10万円以上で売上500円とズタボロです。


年別の統計

参加年参加回数頒布数比率
2006362
200710161.6
20088141.75
2009710.14
2010310.33
2011100

参加当初と途中のイベント戦国時代は新作を投入できたので成績がよく、
近年は新作投入ペースが落ちたので坂を転げ落ちていったのは周知のとおり。
2007〜2008年が多いのは”あゆまゆ”の功績。
ここからも版権モノ至上主義がうかがえる。
2009年の7回参加して頒布1個というのは酷い。
やめたくなってきたのはこの辺りから。
また、全般的なガレキ不況も2009年以降に深刻化している。


作品傾向別の統計

作品傾向アイテム数頒布数比率
ゲームキャラ22211
イベント公式キャラ4143.5
その他版権キャラ111
オリジナルキャラ200
オリジナルその他210.5

ここでも「版権モノ至上主義」が非常によく表れている。
キャラクターにファンが付いているだけで、
作品自体が評価されているとは思えない現実がある。
しかし、版権モノは許諾されないと展示も不可能になるなど、
申請段階でコケた場合に潰しがきかないという問題がある。


遅すぎた船出
今までちまちまと小さい作品で頑張ってきましたが、
既にそのようなもののイベントでの需要は下降線でした。
リアル頭身に近づけない作品は存在意義自体が問われています。
また、今まで原型師同士でユニットを組まずにやってきたのは、
続けるも、やめるも他人に迷惑をかけるのがイヤだったからですが、
経済的な不安を抱える中で継続したイベント参加は困難な状況です。
客観的に状況を判断し、ほぼ終わったかなと。
(参加費すら回収できない状況ではもう限界)

イベント参加の楽しみは、ひとつの作品に共感した人との語らいと、
同好の士が集まるという会場の雰囲気にあると思いますが、
それらを考慮しなくても作品作り自体は続けることができます。
仮にモノが欲しいという人がいても頒布できないという弊害はありますが。


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