なんてったって クモヤ93

美少女原型愛護協同組合 オリジナル作品


TF AKIBA WF2010夏の新作、”クモヤ93”です。
「国鉄クモヤ93 架線試験車」を私が勝手に擬人化したものです。
あえて「〜たん」とか言わず、そのものズバリの名前でいきます。

美少女原型愛護協同組合では8作目になります。



永遠のレコードホルダー

実物のクモヤ93はというと、これがまた凄い電車なんです。
何のことかというと狭軌高速度記録のレコードホルダーなんです。
今を去る50年前、1960.11.21にその記録は樹立されました。
新幹線開業を見据えた高速運転試験を実施中での出来事で、
別にただスピード記録に挑戦していたわけではないんですね。

この時に樹立されたのが「175km/h」という世界最高速度でした。
そして、記念プレートが車体に取り付けられていたといいます。
新幹線の方がもっと早いとか寝ぼけたこと言うのはやめてね。
クモヤ93は「狭軌」で、新幹線の「標軌」より条件は悪いんです。

鉄道は一般的に軌間が広い方が高速を出しやすいと考えられます。
蒸気機関車ではいろいろな要素がありますが、電気車輛の場合は、
大型電動機を台車内に搭載できるほか、車体の安定性がよい等の
理由から標軌以上の方がより高速を出しやすいのだと思います。
あと、軌道の状態の良し悪しにも大きく左右されるようです。

実車の詳細については「クモヤ93」で検索していただくと、
私がつまらないウンチクたれるよりいいことがたくさん載ってます。
※クモヤ93とは何ぞや→


さて、この狭軌高速度記録ですが、現在は世界一ではないそうです。
残念ながら、南アの電気機関車に記録を破られてしまいました。
しかし、私の心の中ではクモヤ93は今も世界一であり続けています。

現代的思想では保存されてもおかしくない車輛だと思いますが、
当時はそのような思想もなく、1980年に廃車、その後解体されました。


擬人化にあたって

擬人化に特にルールなどないと思っていますので、イメージ的には、
すごい記録の持ち主なのに、見た感じは華奢な実物に倣いまして、
シンプルにかわいくしてみようと、ただそれだけで作ってみました。
特徴の三つ目ライトについては、顔を三つ目にすると怖くなるので、
襟元と腰にライトっぽい飾りを付け、その他細かいのは省略しました。
テールライトとか付けだすと、ゴチャゴチャうるさくなりますので。
腰と上着の帯は一応ウインドシルとウィンドヘッダーのつもりです。

さてさて、毎回気泡の多い当キットですが、残念ながら今回もそうです。
立ったときの脚の角度とか、十分に調整したつもりだったんですが、
完成してみたら微妙なので、必要により微調整をお願いいたします。

塗色は特に決まっていません。作例では実物に準じて以下の通りに。

車体色:ブドウ色2号/クリーム1号
観測ドーム:ねずみ色1号
台車:黒
車輪:シルバー

塗り分け方も自由ですが、WFの時は下方写真のように塗っていました。
即ち、実物の塗り分け方を模した形で塗装して、展示を行いました。
しかし、鉄道車両に塗るとカッコイイ「ブドウ色2号」ではありますが、
フィギュアとしては暗く、会場では目立たないので塗装し直しました。

うちのキットの特徴でもありますが、首の向きが決まっていません。
皆さんの好きな方向を向かせていただければよろしいかと思います。

台座になっているのが記録を記念したチャンピオンプレートです。
実車では車体側面に取り付けられていたようすが記録されています。


件のチャンピオンプレートですが、実物は亜鉛メッキのようで、
特に塗装はされていなかったようです。(とあるサイトの記録写真で)
作例では「こだま」のそれのように、黒地に白文字としましたが、
実物通りにシルバー一色で仕上げるのもよろしいかと思います。

これら作品たちは何れも自動車内など高温の場所に置かないように。
変形してしまいますし、可燃物なので大変に危険だと思いますから。

ちなみに、イベントではクモヤ93とチャンピオンプレートは別売りです。



この角度から見ると「ちょくげき〜」っぽいですが、
狙ったわけではなく、単なる空似です。


完成までのあらすじ

クモヤ93(製作コード:アイテム93)
2010.-7.31

頭と脚は使えそうなので残し、
それ以外は全てドボンして塗り直し。

本当は脚のパーティングラインの処理とか、
修正した方がいいのですが、やめました。
もうこねくり回しても意味ないので。

次回更新では完成形としたいです。
ニーソ、ニーソとね。
2010.-7.25

WFで展示したようす。

結局見本は完成しませんでした。
頭の観測ドームは塗り忘れ、と。

しかし、商品を用意して展示したので、
一応新作扱いとします。
2010.-7.24

なんとか複製出来たので、仮組みしました。

WFは明日だか、間に合うのか?
2010.-7.18

最後はやっつけながら、
原型が出来たような、気がする。

もう疲れた。
もう休みたい。
もうやめたい。
2010.-7.17

地味に磨き中。
下にあるのはチャンピオンプレート。
文字部分は既に出来ています。

磨きに時間をかけない人なので、
明日には型作りに入りたいなと。

WFでは、ぜひ見に来てくださいな。
(出来てればナ)
2010.-7.-5

こんな感じで進行中です。

勘のいい、その筋の人は何か分かりますかね?
微妙な数字の組み合わせで。
2010.-6.28

WFまで残り4週間ない・・・

細かい所をやっていたりしますが、
あまり時間をかけている余裕がない。
基本的な所を修正したら終わりにします。
またダメなものを作ってしまったな。

しかし、ある重要パーツが全然出来ていません。
何でもいいから、とにかく頑張れ。
2010.-6.13

首を付けて立たせると概ねこんな感じ。
面倒なので瓶にもたせていますが、
まあまあバランスはいいようです。

細かい部分は全く出来ていなく大幅に遅れぎみ。
WFに持っていけるかも、あやしい雰囲気です。
2010.-5.-8その2

それを猟師が鉄砲で撃ってさ、じゃなくて、、、

パテ硬化後に外すとこんな感じ。
うまくいきました。
あとは縁をきれいにしてやればOKです。
これで胴体各部に移れます。

あ、接合面にメンタム塗ってやらないと、
パテで接着されてしまって失敗します。
2010.-5.-8その1

切り離し前に真鍮線で位置決めができるように、
予め案内の穴を開けておきます。
また、ペンで相マークも打っておきます。
胴体側接合面を先に仕上げて、
腕側をもんでやり(画像ではまだもんでいません)
そこにパテを詰め込んでから胴体に合わせます。
現状は面倒ですが、この方法でやっています。

ちなみに、もむ=穴開ける・凹ませることです。
2010.-5.-7

我を忘れて下半身ばかり弄っていたのは、
腕の分割が面倒でやりたくなかったからです。
今日は意を決して両腕を切り離しました。
この後、接合部分を仕上げます。(面倒だな)

顔は目や口を掘っていましたが、
口を掘っているとき、見事に欠けやがった。
盛ってもう一回やり直しです。
2010.-5.-4未明

右脚の再接続完了。うまくいきました。

あとは上着?の裾部分を弄ったり、
左腕太くしたり、前髪の形状を整えたり。
地味なところばかりなので変化が分からないか。

TFに備えなくてはいけないので、
中途半端だけど今日は終わり。
2010.-5.-2

いよいよ脚をぶった切り。
脚側の接合部は作ったので、
腰側をもんで、パテで仕上げれば出来上がり。

右腕の長さや角度もイマイチだったので修正。
左腕は棒のままだが、こちらは重要ではないので。

一歩進んで二歩下がる作業が進行中。
2010.-5.-1

GWになりましたが、引きこもって作業中。

あまり変化はないです。
上下半身のつながりを修正したり、
髪の毛を大まかに形出ししたり。

髪型は姫カットにしようか悩みましたが、
今回はやめておきました。
もっと簡単にボブでいきます。
2010.-4.25

放置中に気づくことが多いことですが、
いろいろ角度が気に入らなかったりして、
微調整を加えていたところですが、

折れやがった、、、脚が、、、膝で。

非常に腹立たしいので、今日は終わり。
2010.-4.-4

穴の位置が悪い関係で首の位置がイマイチですが、
現状はこんな感じです。首の位置は修正します。

通常とも、SDとも違う微妙な頭身で作っていますが、
今後はもっと高頭身のものを作ることも見据えて、
徐々に移行を図っているところです。
2010.-3.30

仕事は遅いですが、地味に進行中です。

腰巻は鎧っぽいイメージです。
まだ大まかに盛ってあるだけなので、
ディテールもなく形もいい加減です。
腕はだいたいこんな感じで。
2010.-3.22

顔は顎削って首つけました。
あと裏打ちしたり。
(これは見せる意味ないね)

スカートというか腰巻は内外二重なので、
後ろ側を形作ってました。(前は別途)
別パーツにしようか迷ったけど、
作品の立ち位置を考えて一体にしました。
凝った分割は不要です。
2010.-3.21未明

相変わらず進行しない原型。
休んでいる時間が非常に長いから。

頭をどのようにしようか考えていましたが、
概ねイメージは出来ています。
問題はイメージ通りに作れるかどうか。

下回りはスカートの土台を作ってました。
人形の後姿ってすごく好き。
2010.-3.-6

胴体と下半身が離れているとバランスを取りにくい。
仮に接続してみます。
いずれはまた分離するので。

この状態でなんとか立っているのが凄い。
今後、バリバリと削ったり盛ったりします。
前髪も作らないと。
2010.-3.-1

下半身を中心にパテ盛り。
思った通りの形にならず苦戦中。

頭が大きいようにも感じますが、
胴体を煮詰めてから合わせます。
頭身については完全に私個人の規格ですね。

頭部形状は現状これが気に入っているので、
いろいろご意見もありましょうが、このままいきます。
2010.-2.21

2/14から始めて現在のようす。
あまり進んでいません。

今回は絶対にコケないやつでいきます。
売れなくてもかまわないが、出せないのは辛い。
そういうものに復活をかけてはいけない。
前回の教訓です。


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